シンガポールのジョニ黒

「ジョニ黒」と言うと、ついついかつてロッテのエースを務めた黒木知宏君を思い浮かべてしまいますが、今回は「ジョニーウォーカー黒ラベル」の話。


今はそれほどでもありませんが、かつては「高級ウイスキー」としてもてはやされていた頃もありましたね。


では本題。


実家に住んでいたときですから、軽く10数年以上前。
家族が何処からかジョニ黒を頂いてきたはいいものの、皆ウイスキーは飲まないと言うので、私が貰うことに。
私も当時家ではビール以外殆ど飲まなかったので、結局家の片隅に眠ったまま月日は流れ、その後私が実家を出て荷物と一緒に持って行ってからも封を空けることなく、未開封のまま仙台を往復して千葉に戻ってきてしまいました。(^_^;)


現在も家で飲むのはビール中心ですが、先日家に置いてあったビールが切れてしまい、仕方ないのでこれまた家に眠っていた焼酎を水割りにして飲み続けていた次第。
その間にビール(最近は先頭に「第3の」が付いちゃってますが(苦笑))を買ってくればいいのに、色々あって買いそびれているうちにその焼酎も枯渇。


仕方ないので家の片隅に何かなかったかなぁ、と思っていたら、ついに眠り続けていたジョニ黒発見!!!


と言うことで、意味もなく仙台往復して返ってきた12年熟成+貰って眠り続けていた10数年を追加して熟成20数年のジョニ黒を飲むことに。


いつも安酒ばかり飲んでいる私としては(^_^;)、ジョニ黒は相当な高級酒(笑)。
私自身飲むのは好きですが、酒に強い方ではありませんし、ウイスキーはあまり飲まないのですが、それでも気づいたら一晩で4分の1近く減ってました。
高い酒と言うのは、口当たりも良くなるんでしょうかねぇ。


と思って、ジョニ黒のラベルを良く見ると・・・・。

ん?「SPECIALLY BOTTLED FOR SINGAPORE AIRLINES」って書いてあるぞ?
これって、元々シンガポール航空機内サービス用で卸してもらったジョニ黒を、飛行機に乗った人が、機内ドリンクサービスとかでウイスキー出してもらったとき、飲まずに瓶ごと貰ってきたものなんじゃないの?


まぁ、ジョニ黒には変わりなさそうだし、味は変わらないだろうから、別にいいか・・・・。(^_^;)