怒濤の英語 リターンズ

昨日、選抜高校野球の出場校が決定したそうです。
千葉経大附属は秋期関東大会ベスト8で、僅かながら可能性がありそうだったけど、残念ながら落選。
昔この高校、「工商狩り」と称して近所の高校の生徒を絞める、と言う恐ろしいことをやっていた連中もいたんですが、今は立ち直ったのかなぁ(超ローカルネタ)。


今日電車に乗っていたら、「怒濤の英語」なる予備校の広告ステッカーが更新されてました。
毎年ぶっ飛んだ広告で有名ですが、去年同様、今年もぶっ飛びまくっているようです。


毘沙門天だの大仏だのミイラ男だの観音様だの戎様だの狼男だの、そして毎年恒例の日本武尊だの、相変わらず全然英語圏には関係ない登場人物ばっかりだよなぁ。


唯一「ドラキュラ男爵」なるものが英語圏に関係ありそうですが、原作(イギリスの小説だったと思いますが)は「ドラキュラ伯爵」じゃないの?
入試にドラキュラ伯爵の話が出てくることはまず無いでしょうが、一応曲がりなりにも学問を教える教育機関を名乗りたいんだったら、こういう間違いは感心できませんな。


この予備校、英語以外にも各教科の授業があるみたいだし。


まぁ、実はこの予備校側の意図としては、あくまでネタで関心を引きつけて、入学希望者を呼び込みたいだけの話で、それに見事釣られた私の方が、ある意味迂闊なのかもしれませんが(笑)。