そんなに甘くはない

今日の先発は大隣君と川越君。
3連勝も期待出来そう、かな?


今日のスタメン。
試合前は井口君の公式戦通算1,000本安打表彰式。
初安打の時の映像も流れてましたが、ホークス時代のユニホーム姿が懐かしい。


と言うことで試合開始・・・と思ったら、1回裏にロッテが1点先制、同一カード3連勝にいきなり暗雲。
続く2回表、無死1塁で川越君が突如降板し、大谷君が緊急登板。
ロッテ側としても一応リードしているので敗戦処理投手も出せず、かと言って2回表では実績ある中継ぎ投手は出せないでしょうから、未知数の新人投手を出さざるを得ないのは致し方ない所。


こう言う相手側の苦しい事情を突いて、逆転して畳みかけるチャンスだったのですが、敢えなく後続が凡退して無得点・・・。


それにしても、大隣君の制球が悪すぎて、4回終わって5四球。
昨日の小椋君(4回6四球)より少ないですが、それでも彼が実際打たれたのは2安打(単打のみ)。
大隣君は完封経験もあって実績もあるのに、5四球の他、被安打6、里崎君に本塁打も喰らってますし、結局5回3失点と、最低限試合を壊さずに投げましたけど、首脳陣や野手陣としては、「期待して送り出したのにこれじゃぁ・・・。」と思うのも当然でしょう。


結局最後まで試合の流れを掴めず、5対3でロッテの勝ち。
緊急登板の大谷君が3回3分の1を無失点で切り抜けて、公式戦初勝利。

ヒーローインタビューは御祝儀、って所ですかね。


それにしても、同一カード3連勝、と言うのは、そう簡単に実現する甘い事じゃありませんな。


今年はロッテが勝つと、試合後西村ダンスが行われる事になったようですが、この日も現役時代の応援曲が流れて、ロッテファンは一斉に西村ダンス。


あれは川崎でやるからこそ意味があったのであって、この中で一体どれだけの連中が、川崎で踊ったことあるのかねぇ・・・。
歴史を知らない人間が、過去を引っ張り出して訳もわからず踊ってみた所で、何の価値もないよ、本当。


まぁ、私は川崎のレフトスタンドで見ていた訳だから、踊ったこと無いけどね(笑)。