なくなる前に

中央線の快速電車が、老朽化のため随時新型車両に置き換わっている中、201系の数少ない生き残りを発見。



携帯デジカメだと、うまく撮れませんな・・・。


201系電車は、かつて散々乗って、「いつでも来る当たり前のもの」と思っていましたが、新しい車両が導入されると、「オンボロ電車」と見なされて煙たがられ、どんどん数少なくなってくると、逆に無くなるのを惜しむ声が出てくる・・・。


どんな車両、特に通勤型車両はそう言う運命をたどる事が殆どであり、毎日満員の客を乗せ、散々酷使されて廃車、最後僅かなファンに惜しまれながら廃車、と言うのは気の毒なものです。


車両も機械ですから、「機械のように酷使」されるのは当然と言えば当然。
だけど、酷使される機械に心のようなものを感じる奴が居ても、良いんじゃないかなぁ・・・・。