名は残る。・・・のかねぇ、本当に。

相変わらず更新が飛んじゃってますが(^_^;)、今日はベイタウンを散歩してました。


ベイタウンに行くと、ついつい目が行ってしまうのは、この「バレンタイン通り」。



皆様御存知の通り、ホークスが優勝をかっさらわれた屈辱を味わった2005年、ベイタウンでロッテが優勝パレードを行った通りの名を、「バレンタイン通り」に改称したのが始まりであります。


しかし、バレンタイン監督はチームを去り、おそらく今後日本球界に復帰する事はないでしょう。
彼が去って10年、20年した時、「バレンタイン」の名前はどれだけ住民の心に残っているのでしょうかね?


どんな凄い名選手、名監督でも、球界を去って長いことしたら、人々の記憶は薄れ、忘れ去られた存在になる例を、何度となく見てきました。
バレンタイン監督がロッテ球団のみならず、千葉の街に多大なる貢献をしてくれた事は、敢えて私が論ずるまでもないでしょう。
その名前を付けた通りが忘れ去られて、他の名前になってしまったとしたら、寂しい限りです。


彼の名を、ファンの心の中だけでなく、「彼が通った道」としてベイタウンの中にずっと残ってくれる事を願わずにはいられません。


でも、今年優勝したら、「西村通り」になっちゃうんですかね?(^_^;)