事実上の実名報道

ドラフト指名された選手のうち、石垣島で飲酒していた高3生徒が補導されたのだそうですが、もう実名はなくとも、此処まで書いたら、誰の事だかもう簡単に判っちゃうと思うのですが・・・。


今更実名を隠す意味もないと判断したのか、球団から事実上の発表が行われてます。


一応20歳前だから、実名報道はせず、誰の事だか判らないようにする、と言うのが少年法の趣旨なら、状況証拠で誰だか判るように報道したら、何も意味がないんじゃないですかねぇ。


マスコミも報道の仕方を改める必要がありますよ。
少なくとも、石垣島の名前を出すべきではなかったと思いますがね。


彼が誰だか判るようにする位なら、既に30歳を過ぎ、結婚詐欺事件で既に逮捕されていて、逮捕前に関わった複数の男性が亡くなっている疑惑がもたれている犯人の実名を、何で公表しないんですかね?


とまぁ、マスコミには文句を言いたい所ですが、何はともあれ、未成年の飲酒は法律で禁止されている以上、球団も学校も厳しい措置を取らざるを得ないのでしょうが、彼が猛省しているのであれば、将来の可能性を潰さないよう、配慮してあげられないか、と思います。