遂にビデオ判定の波が・・・。

パ・リーグにも、本塁打のビデオ判定が導入されるようです。


以前セ・リーグでビデオ判定の話があった時、ちょっと違うだろうと思っていたのですが、遂に「パ・リーグよ、お前もか・・・。」の心境ですね。


まぁ、NFLでは、審判7人体制であっても、一定の条件(書くと長くなるので省略)でビデオ判定が認められてますから、機械から見た判定結果に頼りたくなる気持ちは判るのですが・・・。


フットボールの場合、微妙な判定のプレーがあっても、とりあえずプレーを流して、一連のプレーが終わってから判定できるタイミングがありますが、野球は打った後ボールデッドになるのは本塁打死球、エンタイトル2塁打位なものですし、地面すれすれの打球を直接捕ったか捕らなかったかで、プレーの進み方が大きく変わりますから(前者は走者に帰塁義務、後者は次の塁に進んでOK)、本塁打位しかビデオ判定するネタがないのでしょう。


でもねぇ。
やはり人間がやる競技であれば、人間が判定するのが一番じゃないですかね?
個人的には、審判6人制に戻して、出来るだけ多くの審判が試合の流れを見ていく方が良いと思うんですが・・・。