今季最終戦

ロッテがクライマックスシリーズの出場権を逃した今年、今日は千葉マリン開催の最終戦


4月に開幕を迎えて約半年。
終わってみると早いものです。


天気は昨晩から朝となっても雨模様。
こりゃ中止かな、とも思ったのですが、相手の楽天は雨天中止試合をたくさん残しており、既に11日まで日程が一杯。
CS準備期間を確保するためにも、何としてでも無理矢理開催しちゃうんだろうなぁ、と思っていたら、午後から雨が止み、16時過ぎの開門まで何とか持ちこたえ、球団側の強引に試合消化してしまおうモード全開で開門。


開門したら、また雨が降り出して試合前の屋外練習は中止。
雨はちょっと強い霧雨程度で、何とか開催できそうな感じではありましたが。


こういう時に、2階席と外野席に屋根のある千葉マリンの有り難みを感じずにはいられません。


本拠地最終戦と言う事で、ボビー監督と小宮山投手の退団/引退セレモニーがあるとの事。



今日のスタメン。


相手は岩隈君だからそう簡単に点は取れないだろう、と思っていたら、楽天が2点先制して迎えた3回にサブロー君の一発と塀内君のタイムリーで同点。


今シーズン最後の花火であります。



不思議なのは、6回終了後、岩隈君が102球で降板してしまった事。
確かに6回100球は多い方に入りますが、降板させる程、投げすぎではないと思うんですがねぇ。


そして8回裏、同点の場面で登板した抑えの福盛君を攻めて一挙3点を挙げて勝負あり。
最後、9回2死無走者で出てきたのは、引退する小宮山投手。
勿論スタンドは大歓声。


公式戦最終登板の1球。


打者セギノール君が初球を打って右飛に終わったため、これが本当に最後の1球になってしまいました。
3点差だったので、最年長セーブの記録付きで現役生活終了。


試合後は選手達がグランドに整列。



雨の中、スピーチする小宮山投手。


そして花束贈呈。


今度はボビー監督のスピーチ。


選手達一人一人と握手。


小宮山投手との抱擁。


そして小宮山投手と、同じくチームを去るランペンコーチ、ベニー/バーナムJr/ランビン各選手とともに場内一周。
この後、胴上げがあったんですが写真機片付けてしまい、撮れなかったのが残念。


まぁ、何はともあれ、千葉マリンでの試合はこれで最後。
今年も色々な事がありましたが、また来シーズンが来る事を、楽しみにしてます。