観戦時の注意事項
今日は千葉マリンに行けなかったので、前日気付いた事を少々。
どうも最近、試合前に「観戦時の注意事項」をアナウンスするようになったみたいですね。
試合前に、選手が1塁側スタンドへサインボールを投げ込みますが、取り合いになって怪我をした観客がいたのだとか。
実際ボールが飛んでくると、ボールばかりに目が行って、周りの事なんか注意してられない、と言うのが人情でしょう。
このアナウンスがあっても、ボールの取り合い光景は今までと全然変わってませんでしたし、効果はゼロです。
それに1塁側S席、フィールドウイングシートの観客にしか恩恵を得られない、偏ったサービスというのも感心できません。
だったら危険防止と公平を期すため、入場時にラッキーカードを配って、試合中に当選番号を発表する方が、危険防止にもなるし、少しは公平になるでしょうから、そう言うサービスを取り入れるべきだと思います。
通路での立ち見禁止案内。
多分観客からのクレームが多かったんでしょうが、立ち見しなきゃならない程、観客が集まるような試合は、そんなにないと思うんですがねぇ・・・。(^_^;)
私の見解は以前書いた通りなので繰り返しませんが、球団側も「事前注意したから事故回避の努力をしている」ことを示したいのでしょうね。
と言う事は、例の裁判、被告側が不利な状況になっているのでしょうか・・・。
最後に観戦約款のアナウンス。
この約款が定められてから5年位経過してますが、少なくとも最近の千葉マリンでは、この約款を振りかざさないといけないような問題は起きてないと思うんですがねぇ。
球団も色々揉め事の種を事前につみ取りたい姿勢が見え隠れしてますな。