随分と御立派な「信条」ですが

今日は所用で残念ながら千葉マリンへ交流戦を見に行く事が出来ませんでした。


それにしても暑いですな・・・・。
いきなり真夏になったような暑さであります。


家に帰ってきたのは16時ちょっと前だったので、TVをつけたら丁度ロッテ−中日戦の9回裏。
1死3塁、大松君の打席で投手交代し、その合間を利用してニュースに切り替わったので、他のチャンネルを回しているうちに、チャンネル戻したら大松君のサヨナラ安打で試合が終わってました・・・・。(^_^;)
やっぱり野球は現場で見たいものです。


で、試合を見に行けない代わりにネット参照していたら、読売新聞の記者が、他紙の記事を登用した事が明らかになったのだそうです。


読売新聞の記者行動規範には、「他人の著作物などを引用して報道する場合は、出典の明示など、必要な措置をとらなければならない。無断引用は、記者として最も恥ずべき盗作である。 」とある訳ですから、当然厳しい処分が下るでしょう。


でも読売新聞本体のサイトでは、この記事が見あたらないのですが、今まで他紙で盗用があった時は随分と批判記事を書いていたくせに、自分たちの不祥事となると、随分静かになっちゃいますな。
所詮都合の良い事だけ目立つように記事にして、都合の悪い事には触れないようにする、というありがちな一般企業の不祥事対応と変わらないですよ、これじゃぁ。


社会正義を問うような事を言って、身内の問題では担当者だけ処分して沈黙を決め込み、社会の記憶が薄れるのを待とうって魂胆なんですかね?
こういった態度のどこが、同紙信条(記者行動規範ページに書いてあります)にある「真実を追求する公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者の信頼にこたえる。」事なんでしょうかねぇ。
呆れてものが言えません。