此処まで来たか・・・。

相変わらず、「インフルエンザ狂想曲」状態が続いていますが、球場でのジェット風船自粛要請が出たみたいですな・・・・。


私自身、球場でのジェット風船飛ばし、と言うものは、元々セ・リーグから流入してきたものですから、パ・リーグファンの意地として、二番煎じ的なパフォーマンスはしたくない、と思い、風船飛ばしには参加しないことにしています。


なので私は特に困るようなことはないんですが、人が口を付けたものがどこからとも無く飛んでくる、と言うのは、あまり気分の良いものではありませんねぇ・・・。


先日試合を見ていたら、7回裏にジェット風船の吸い口が私の記録帳の真上に落下して、記録紙に唾液とおぼしき水滴が付いてしまい、こみ上げる殺気を抑えるのに必死だった事がありました。(-_-#)


そんな事もあり、球場でのジェット風船飛ばし自粛というのは、私自身賛成なのですが、こんな自粛をした所で、インフルエンザ蔓延防止に効果があるとは思えないんですけどねぇ・・・・。


何故って、空気感染なり接触感染する病気なんていくらでもある訳ですから、ジェット風船飛ばしで病気が蔓延するなら、そう言う事例がとっくに出ていてもおかしくないでしょ?
特に甲子園とか広島とかは病巣の巣窟になっちゃいますよ(笑)。


何度も書きましたけど、気をつけていた所で、病気になる時はなっちゃうものです。
そもそも豚インフルエンザは余程の重症でない限り、致死率は低いのですから、国全体として考えるべきは、それよりも重い病気や、深刻な医療問題の対策だと思うんですがねぇ。
救急医療や産科医療、小児医療は崩壊寸前なんですから。