やってみないと判らないこともある

日本ではWBCの第1ラウンドが終了しましたが、他地区では第1ラウンドがまだ続いています。


驚いたのが、オランダが1度ならずや2度までもドミニカ共和国に勝って、第2ラウンド進出って事でしょうかね。


オランダはイタリアと並んで、欧州ではトップクラスの実力チームですが、北中米、アジア地域と比べると、まだまだ実力差があると感じていたんですが、メジャー選手を揃えたドミニカ共和国相手に、堂々と渡り合ってしかも2戦2勝、と言うのは素晴らしいの一言。
実力差があっても、試合はやってみないと判らないこともある、と言うのも、野球の面白さの一つではあります。


第2ラウンドではベネズエラプエルトリコ、米国の組に入りますが、どこまで進出できるか注目したい所。


そう言えば、「ドミニカ」という名前が付く国は2つあって、上述の「ドミニカ共和国」の他に、「ドミニカ国」もあるそうです。
こちらは野球はあまり盛んではないようですが(人口が7万人弱の小国というのもあるんでしょうけど)。
同じカリブ海にある国同士ですが、隣接しているわけでもなく、直接の関係はないみたいです。


こうやって国際大会があるのを機に、世界各国の状況がそれぞれどうなっているか関心を持つようになるのも、世界の中の日本、と言う意識を持つ意味で、良い機会じゃないでしょうかね?
今では自宅にいながら、ネットで世界各国の状況を検索できるようになったんですから、便利になったものです。
以前なら、図書館にでも行って、蔵書を探す位しか出来なかったんですからねぇ・・・。