衰えぬ情熱

マスターズリーグが千葉マリンで開催される、と言う事で、見に行ってきました。
試合は東京対名古屋戦。


外野席は無料開放、と言う事で、ライトスタンドへ。
千葉マリンは散々行ってますが、考えてみればライトスタンドへ座ったのは、平成4年(1992年)7月19日のオールスター戦以来、16年ぶりだなぁ・・・。(^_^;;)


ライトスタンドから見る景色、と言うのも久しぶりなので、違った視点から見るのも、一興ですかね。


この試合、最高の見せ場は、かつてのオリオンズ大黒柱である、村田兆治さん登板のとき。
試合途中から、ファウルグラウンドで入念に肩慣らししていて、この試合への意気込みを感じました。
因みに上の写真は、村田さんがマウンドに立っている時の写真です。


当年59歳、還暦間近ですが、それでも剛速球へのこだわりは強く、140km台の投球を連発。
未だ衰えない剛速球へのこだわり、情熱は並々ならぬものを感じました。


今回は残念ながら打ち込まれて敗戦投手になってしまいましたが、打たれた悔しさをまたバネにして、さらなる挑戦を続けて行かれるのではないかと思います。
東京で先発した若生さんは71歳、まだまだ頑張ってますから、村田さんも末永く活躍される事を願っております。
70歳で140kmが出せたら、最高ですね。


試合は6対2で、名古屋の勝利。


個人的には、マスターズリーグでありながら初芝さんが敬遠されたり、垣内君を応援しようとしたら、初球を打ってしまって満足に応援できなかった、とか、残念な試合ではありましたが、現場で暫くぶりに野球を見る事が出来て、楽しかったです。