グラフ作成演習

毎日、近くのサービスステーション(要はガソリン給油所)を通りかかるんですが、レギュラーガソリン1リットルの価格が、117円になってました。
一時期は180円位まで行っていたんですから、随分と下がったものです。


安くなった、とは言っても、100円を切る価格だった時期もあったはずで、過去と比較すると、どういった価格推移だったのか知りたくなり、色々なページを見て回ったんですが、総務省統計局のWebサイトに、東京都区内のガソリン小売価格を月ごとに調べたデータがあったので、こちらを見てみました。
参照先はこのページ


丁度Excelデータがあったので、グラフにしてみようと色々データをいじくってみました。
パソコン学校とか、仕事とかでExcelをビジュアル的に美しく使いこなした経験とか全然無いので(^_^;;)、熟練者からすると超楽勝な作業なんでしょうが、一種の作成演習のようで、此処まで作るだけでも苦労しました(苦笑)。


データは昭和41年(1966年)からあったのですが、全部表示するにはスペースが足りないので、平成に入ってからの価格推移をグラフにしてみたら、こんな感じ。


都区内の価格なので、土地代などの場所代がかかっているせいか、時期全体を通じて、郊外の給油所と比べて少々高めですが・・・。
首都圏郊外だと、一番安い時期で80円台とか、時には70円台なんて場所もあったような気がします。
どちらにしても、西暦2000年問題とかで世間が騒がしかった時代が、近年では一番安かったようです。


とまぁ、此処までやってみた所で、上に挙げたページをもう一回見てみると、PDF形式のグラフがダウンロード出来るようになっている事に気づいてませんでした・・・・・。(^_^;;)


勿論こちらの方が美しく、しかも統計取り始めた昭和41年からきっちりとグラフ化されてます。
最初から、このページをよく見ておくんだったなぁ・・・・。