普通調べるか?

さて、今日はCS第2ステージ第4戦。
帰ってきたのが遅くて、TV中継で最後の方しか見られなかったのですが、西武が勝って王手。
こうなると、西武が有利かなぁ・・・・。


と言うことで、個人的に野球のシーズンは終了モードでして(って、まだ高校、大学、社会人野球は残ってますが)、今オフシーズンの楽しみとして、NHK-BSのNFL中継(第7週、ブロンコスペイトリオッツ戦)を見ながら書いてます。
もう夜遅いし、既に結果をWebで知ってしまったので、そんなに真剣に見ている訳ではないですが・・・・。


話はがらっと変わって、千葉マリンの中にあるコインロッカーの話。
3塁側1階内野席裏側にあるものです。
おそらく今年から新設されたんじゃないかな?
コインロッカー全体には、試合中の観戦風景をスタンドから写した写真がデザインされているんですが、そのスコアボード部分がこの写真。


丁度7回裏、ジェット風船を飛ばす瞬間の写真と思われます。
で、こうなると一体いつの試合を写したものなのか、と言うことが、個人的には当然気になったりする訳です(笑)。


と言うことで調査開始(笑)。
わざわざコインロッカーの写真撮って、どの試合だったか調べるか?普通。>私(^_^;;)


試合は対ファイターズ戦であることはすぐに判ります。
マリーンズの選手名が「西岡」になっているので、去年ではなく、一昨年のシーズンでしょうな。
デーゲームで、投手が清水直君、先発として7回投げていると考えるのが自然でしょう。
そして2回にファイターズが2点先制、マリーンズが1点取り返しています。
何故だか竹原君が一番打者。


と言うことで調べてみると、2006年9月24日、この年の本拠地最終試合でした。
試合は中盤と終盤の集中打で、マリーンズが8対4で逆転勝ち、シーズン4位に終わりましたが、本拠地最終戦を飾っています。


この試合は諸積君の引退試合で、初回先頭打者としてスタメン出場し、見事中前にヒットを放ち、有終の美を飾って竹原君と交代。
だから竹原君が一番になっている訳ですな。
調べてみたら、一応私も見に行ってました。(^_^;;)


試合終了後、諸積君の引退セレモニーは、演出もなかなか良かったんですが、その辺の話はまた。


スタンドで見ていた私は気づかなかったんですが、翌日の報道を見ると、金村君の監督采配大批判事件があったと知り、驚きました。
仙台育英高校出身で、宮城球場開催で彼の登板が実現した時(1997年8月13日、対ロッテ戦)は、凱旋登板として地元でもかなり大きく取り上げられ、その後エースとして成長した・・・と思ったら、とんでもない舌禍事件を起こしてしまったものです。


それでもシーズン1位、プレーオフ日本シリーズも一気に駆け上がっちゃったんだがら、改めてこの年のファイターズは強かったなぁ、と感じます。
が、この一件で金村君もチームで影が薄くなり、居づらくなっちゃったのか、去年は登板数も減り、ついには今年阪神にトレードされちゃいましたな・・・・。
しかも今シーズン未勝利(0勝5敗)、口は災いの元と言うか、発言の代償は大きかったですね・・・。