パ・リーグの一ファンとして

今日から、パ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージ。
ホークスも出られないし、千葉開催もないのは残念ですが、パ・リーグの一ファンとして、一応関心は持っておかねばなりますまい。

現場に行きたかった所ですが(^_^;)、オリックス対北海道日本ハムの試合をTV(NHK-BS1)で見てました。
それにしても、地上波では何処も放送してないんですから、世間の関心は低いんですかねぇ・・・・。

現場と違って、TVだと投手の配球とかがよく見えるので、この辺がTV中継の良さですな。
一般庶民じゃ、ネット裏の良い席なんてまず滅多に座れませんから(笑)。

結果は御存知の通り、4対1で日本ハムの勝ち。
ダルビッシュ君が貫禄の1失点完投勝利。

彼は剛球で押しまくるタイプ、と言うイメージがあったんですが、今日は色々な変化球を投げ分けて、相手に的を絞らせないよう、細心の工夫をしてたように見えました。
変化球のコントロールも良く、オリックスは最後まで的を絞れずに終わってしまったような感じ。
6回途中で100球を超え、ちょっと完投するには球数多いかな、と思ったんですが、結局139球で完投、14奪三振は見事。

オリックスは今季勝ち頭の小松君で来るかと思ったら、近藤君先発で、小松君は明日先発。
初戦日ハムがダルビッシュ君で来るのは間違いないので、小松君使って真っ向勝負に行っても、落とすリスクが高いと考えて、敢えて2戦目を確実に取るようにしたんですかね？
片や日本ハムは今季12勝5敗のスウィーニー君か、8勝7敗の武田勝君で勝ちに行くと思ったら、3勝8敗の藤井君・・・。
まぁ、彼の防御率は3.25で、同じく3.48のスウィーニー君より成績良いんだけど(因みに武田勝君は2.96)、今シーズン、所謂「勝ち運」に恵まれなかった選手を先発させる、ってのは一種の賭けだよなぁ。

長くても明後日までの短期決戦なので、日ハムがそのまま押し切るか、オリックスが取り返して追いつくか。
明日も楽しみです。
が、現場へは行きませんよ(笑)。