予想当たらず

今朝の日刊スポーツの一面は、私の予想を見事に外して(笑)、「貴乃花親方、秋場所中止にも言及」でした。
色々意見もあるとは思いますが、曲がりなりにも相撲は我が国の国技、ですから、その屋台骨が大揺れしている現状では、「一面の決まり手は、押し出して、相撲協会の勝ち。」という感じでしょうか。
うっかりして各スポーツ新聞の今朝の一面、各紙全部確認できなかったのですが、少なくとも一つは外れてしまい、残念。


いささか強引すぎるかもしれませんが、「(首都圏では)巨人のことを一面に載せておけば、黙っていても売れる」時代ではなくなって来ているんですかね・・・・。
それでもまだまだ巨人や阪神の報道が中心で、パ・リーグの話題は申し訳程度、と言う状況は多少改善されているとは思いますが、まだまだ十分とは言えませんな。


今日は3連戦の3戦目。
「今日は現地行ったんですか?」と聞かれるまでもなく、行ってきました(笑)。


天気予報では曇のち雨、夕方からの降水確率60%、と言っていた割には、夕方になっても青空は出ているし、雨が降りそうな気はしなかったのですが、球場行ってみても雨は降らず、結局試合終わって家に帰るまで、雨に降られることはありませんでした。


それにしても、先日から何度も夕方から雨、と言われているような気がするのですが、結局試合中は降らずじまい、と言うのが続いてます。
中止になるよりは確かに良いですが、あまり予報が当たらないのも、予報する人からすれば気の毒かも。


では本題。
昨日の勝利で気を良くした西武が、涌井君で万全の勝利を狙いに行ったものの、当の涌井君が制球に苦しみ、序盤から攻められて3回終了まで3失点。
逆にロッテの清水君は5回までほぼ万全の内容で無失点。
このままマリーンズが押し切るか、と思ったのですが、6回2アウトから打撃妨害で走者を出してから、たたみかけて2点返して追いすがり、7回にもう1点返して同点。
が、交代した川崎君が何とか後続を断ち、同点で何とかしのいで攻撃終了。


正直、此処までは西武の流れと思ったのですが、7回裏に2死無走者、打席は今江君。
カウント2-0で追い込まれ、あっさり三者凡退と思ったら、外角高めの球を見事流し打ちして本塁打、再度1点リード。


この貴重な1点を川崎君−荻野君で守りきって、3−2でロッテの勝ち。


一昨日から一連を通じて、西武が首位を独走している割には、万全の力強さが今ひとつに見えた3連戦でありました。
そりゃ80年代〜90年代前半の黄金期と比較したら、今の選手には気の毒でしょうが。(^_^;)
とは言え西武の優勝はほぼ間違いないでしょうし、2位以下は何処になるのか、まだまだ全然判りませんな。


次の千葉マリンの試合は来週末のホークス戦。
暫く球場通いから離れて、他のことにも目を向けようかと思います。


その前に、まず仕事。>私(^_^;;;;)