良い時間帯と悪い時間帯

昨日、サッカー日本代表−ブルガリア代表の試合があったそうで、昨日はＴＶのスポーツニュースを見ていなかったのと、そもそもこの試合が昨日開催されていた事をすっかり忘れてまして(^_^;)、先程新聞見てようやく結果を知った次第。
残念ながら１−２で負けちゃったようですな。

サッカーは門外漢なので、戦術やら細かい事は判らないのですが、新聞には「日本代表にとって開始早々と終了間際という『最悪の時間帯』での失点」と書いてありました。
これに限らず、先制点を取って前半終了したとき、ＴＶ中継で解説者が前半戦を振り返って、「いい時間帯に１点取りましたねぇ。」なんて言う言葉もよく耳にします。

で、素朴な疑問なのですが、「いい時間帯に点を取った」と「最悪の時間帯に失点した」という言葉があるなら、「悪い時間帯に１点取ってしまいましたねぇ。」とか「いい時間帯に点を取られて良かったですねぇ。」という言葉があっても不思議ではないのですが・・・・・。
私がサッカーの中継をあまり見ていないからなのか、解説者や専門の方から、こういった言葉を聞いた事がありません。
どうも解説者や専門の方は「点を取った」＝「良い時間帯」、「点を取られた」＝「悪い時間帯」と単純に考えている様に思えてならないのですが・・・・。

サッカーに詳しい方、奇跡的に此処を読んでいたら、この疑問にどなたか御回答いただけないものでしょうか？