記録尽くめ

福岡ソフトバンク11−3西武 (インボイスSEIBUドーム)


前日は激混みでしたが、今日は「いつもの週末」程度の混み具合。
やっぱり少しでもすいている方が安心して試合見られます(笑)。


昨日とは打って変わって、ホークス打線が4回にズレータ君の通算100号特大3ランが口火となって、終わってみれば先発全員14安打(うち本塁打4本)11点の猛攻でホークス大勝。
西武球場が蓋付きになってから、初めてホークスが勝った試合を現地で見ました。


先発寺原君も初回の2失策で1点を失い、2回にも打ち取った打球を守備の連係ミスで2塁打にされてしまい、背負わされた無死2塁のピンチを見事無失点に抑えてからは全く危なげなく、この試合結局5失策と守備に足を引っ張られながらも(自分の2暴投もありましたが)辛抱強く投げ、自責点1で3年ぶりの完投勝利。
4/13のロッテ戦で久々の復活勝利を挙げたものの、なかなか結果が出せませんでしたが、これで先発要員として首脳陣に認めてもらえたかな?


一方、西武は先発西口君が打順1回り目までは完璧だったものの、2回り目に入った4回につかまって4点を失い、その後5回〜6回は抑えたものの、7回2死無走者から大村君の2ランで、試合の主導権を完全にホークスへ渡してしまったのが痛かった・・・・。
攻撃側は、初回と2回に相手のミスから貰ったチャンスを生かしきれず、結局1点止まりだったのが最後まで響いてしまった格好。


それにしても、今日は節目の記録が続きました。
 ・ズレータ選手通算100号本塁打(4回表、西口投手から)
 ・西口投手通算1,500奪三振(6回表、ズレータ選手から)
 ・松中選手通算250号本塁打(8回表、山岸投手から)


これだけ節目の記録が1試合に3つもあった、と言うのは、かなり珍しいのではないでしょうか?
また、松中君の初本塁打は西口君から打ったそうで、6回の第3打席までに本塁打を打っていれば、250号も西口君から、と言うことになったのですが、そう上手くは行かないもんですな。
あと、ホークスの江川君がこの日、4回に公式戦初打点を記録しました。
昨日の公式戦初安打から、昨日は2安打、今日は3安打、9回には2打点目と幸先良いデビュー戦になり、今後が楽しみです。


今日の個人的本音。
正直、ホークスが勝った嬉しさよりも、この3連戦で3タテを食らわなくて済んだ、と言う安心感の方が大きかったりします(笑)。