観戦ルール

今日は「探偵オブマイハート」を見るのは一休みしました。
暫く整理しておらず、たまってしまった野球の観戦記録をいい加減整理しないと・・・。


私が野球場に足を運ぶようになったのは、学生時代に出会った先輩に、後楽園球場(^_^;)の日ハム戦へ連れて行ってもらってから、余りにも観客が少ない中でのんびりと観られる試合が何故か気に入ってしまったのがきっかけです。
結局の所、それが現在まで続いている訳ですが、「すいている球場」がポイントで、その結果殆どパ・リーグ専門で観に行ってます。
でも最近は、パ・リーグの試合でも観客は増えて、すいている所でのんびり観る、と言うのはなかなか出来なくなってしまいましたが。
以前は学生野球や社会人野球も行っていたんですが、色々ありまして最近は疎遠になってしまいました。


そんなこんなで何試合か観に行くうちに、下に書いた個人的なルールを作って見に行くようになりました。
 (1)試合開始から終了まで観ないと、「観に行った」事にしない。
 (2)どんなにつまらない試合でも最後まで観る。
 (3)観戦した試合は記録に残す。
 (4)観戦中はアルコール類を飲まない(記録できなくなるので)。
 (5)時間が許す限り、出来るだけ開門時から球場に入る。


自分自身、(4)が一番辛いです(笑)。
何でこのようなルールを作ったかと言いますと、ただ観に行っただけでは切符の半券しか残らず、観た記憶は時間と共に薄れてしまいますので、それだけでは味気ない、と言うことと、試合中何処でどんなことが起きるのか予測できないですから、全部観ないと「試合を観た」事にならない、と思うようになったからです。
(5)は、試合前の練習からのんびりと眺め、試合開始時間に近づくにつれて場内が徐々に盛り上がる雰囲気を感じ、試合を観るための集中力を高めたいと思っているからです(ちょっと大袈裟ですが)。


ただ、私自身「面白い試合」というのにはなかなか巡り会えません。
大概の試合は序盤から大勢が決まってしまったり、四死球の連発で間延びしたり、打線がさしたる工夫もなく沈黙したり、逆に大味な打撃戦になったり・・・。
(4/9の試合は面白い試合には程遠い典型例ですが)


両チームの選手が個々の持ち味を発揮し、見せ場が多くて最後まで目が離せない、というような「面白いと感じられる試合」は年間1試合あるかないか、って程度ですねぇ。
とか何とか言いながら、「今度は面白い試合になるかもしれない。」と思ってまた球場に行ってしまう私・・・・。(^_^;)