危険と隣り合わせの策略

以前ガソリンを盗まれた園芸業者が、同じ場所に水の入ったポリタンクを置いておいたら、見事に水を盗んで燃料を『給水』した車が停まり、捕まった犯人がいたのだそうです。


こういう策略にまんまと引っかかってしまった犯人も、情けなかったでしょうなぁ。
車が動かないから逃げられないし。


この園芸業者さんは、過去にポリタンクに入れたガソリンを盗まれた、との事で、同じ場所に水を入れたポリタンクを置いて、犯人を引っかける計画が見事成功した事になりましたが、それにしても、ガソリンをポリタンクなんぞに入れて、よくぞ火事にならなかったものですなぁ。
ガソリンは揮発性が高く、氷点下40度でも発火する恐ろしい燃料なので、金属製の容器に入れないと、法律違反になっちゃうのですが・・・。


今回は水だったので問題ありませんでしたが、ガソリンの保管方法には気をつけた方が良いですよ。