定時運転が当たり前?

今日も無理矢理千葉マリンへ行こうと思ったのですが、日中、何だか疲れてしまい、観戦キャンセルして早めに帰宅しました・・・。


で、都内では埼京線が「線路に障害物の影響で運転見合わせ」と出ていたので、何が起きたのかと思っていたら、成田エクスプレスが工事車両と接触したのだそうです。


少なくとも日本では、列車は定時運転が当たり前で、その定時運転を前提にみんな予定を組みますから、こういう形で列車が止まると、すぐ大騒ぎになっちゃうんですよね・・・・。
新幹線に至っては、運転時刻の誤差が10秒、って言うんですから。
TGVは、「15分以内の遅れは『遅れ』に入らない」と、統計すら取っていないようで、この考え方を聞くだけで、如何に日本の鉄道が正確無比な運行形態を誇っているかが判ります。


まぁ、私も列車の定時運転の御陰で、ギリギリ試合開始時刻に間に合ったこともありますから、こういう面には感謝しないといけません(笑)。


事故やその他で、列車が遅れた事に文句言うより、今まで如何に定時運転をし続けてくれている事への感謝って、乗客はあんまりしてないように見えるんですが、どんなもんでしょうね?
いくら電車賃を払っているとは言え、「いつも時間通り運転してくれて有り難う」と、少し位は感謝しないと行けないのかもしれません。