長ったらしい試合

今日は用事を早く片付け、神宮球場へ。


やはり平日ナイトゲームのせいか、前回よりは閑散としてます。


ジェット風船禁止の余波は、この球場にもあるようです。

個人的に、ジェット風船は好きでないので、禁止に反対はしませんが、インフルエンザ感染の予防効果って、果たしてあるんでしょうかね?


試合の方は、両軍先発の大嶺君にしても館山君にしても、とにかく立ち上がりから打たれるわ歩かせるわで、試合の進みが遅いの何の・・・。
最初はロッテが押していて、同点の5回表に3点を奪って突き放したと思ったら、その裏大嶺君がお付き合いで3点取られ、4回3分の1で勝利投手の権利を得られず強制降板。


その後両軍とも走者は出しても攻め手を欠き、同点のまま試合は終盤へ。


こういう時に限って、そのまま延長になっちゃうんだよなぁ、と思っていたら、9回終わってもまだ同点、試合は4時間越えてまだ続き、迎えた11回裏。


正直どうでも良いから、早く終わって欲しいと思っていた矢先、11回裏、先頭のガイエル君が見事サヨナラ本塁打を放ち、ようやく試合終了。
本日のヒーローは勿論ガイエル君。



試合時間は4時間33分。
両チーム互いに14残塁で、こういう攻め手を欠きながらダラダラと進む試合、ってのが、見ている方としては非常にしんどいんですよね・・・。
走者がたまれば、投手や打者の間合いも長くなるし、試合時間が延びてしまう大きな原因にもなります。
見ている人間も長時間過ぎると段々集中力も落ちてきますし、見ていて疲れるのでは、折角切符買って見に来た意味がないですよ。
やっぱり、試合は2時間台で終わって欲しいものです。


高校野球や学生野球になると、2時間もかからずに終わる事もよくありますから、彼らの試合を参考にすれば、短くする方法は色々あると思うんですけどねぇ。