World Champions

Sp_Bowl362007-11-06

箱根駅伝の往路ゴール地点を書かないのも何なので、→に置いておきます(笑)。
銅像から100m位離れた場所にあります。
因みにこの石柱の裏面は、「復路スタート」と書いてあります。


で、本題。
コンビニの雑誌コーナーで、「松坂 世界一!!」なる雑誌が置いてありました。
要はレッドソックスワールドシリーズを制覇した特集なんだろうけど、立ち読みすらしてないので、細かい中身はさておき。


個人的には、野球そのものは勿論好きですが、ワールドシリーズに特別な関心がある訳ではないので、まぁ参考程度でしょうかね。
NFLデンバーニューイングランドの最終決戦だったら、真剣に見ていたでしょうけど(笑)。
って、その前にスーパーボウルじゃ↑の対戦は実現しませんが・・・・・。(^_^;;)


でも、高々米国の国内プロリーグの優勝決定戦を「World Series」とか言ってみたり、制覇したからって、「世界一(=World Champions)」とか主張するのは、正直、なんだかなぁ、って気がします。
野球なら、北米地区だけでもキューバとかメキシコとか、充分MLBと渡り合えるような実力がありそうな国もあると思うんですがねぇ。
スーパーボウルだって、優勝すりゃスーパーボウルリングに「World Champions」って当たり前のように彫り込んであるしなぁ。


「米国で行われるプロリーグで勝ったから、『世界一』なんだ」と主張する姿勢には、米国の覇権主義的姿勢が感じられてならないんですよ。
だから世界で米国に反発している国がたくさんある、ってのは、その証左であるような気がします。