前代未聞の大珍事

千葉ロッテ3−2巨人(千葉マリン)

実は公式戦で巨人の試合見るのは初めてだったりします(笑)。
今までは巨人戦のような混む試合に行くなんて、火事場へ飛び込みに行くようなもんだ、と端から行く気が無かったのですが、近所の千葉マリンだし、日曜ナイトゲームで雨も降ってるから、そんなに人は来ていないだろう、と思って行ってきました。


幕張方面は朝からずっと雨なのに、マリーンズのWebサイトや報道機関のサイトを覗いても、いつまで経っても雨天中止のアナウンスが無く、仕方ないので現地へ行ったら、思った通り巨人戦にしてはそれ程混んではいませんでした。
前述の通り、雨は朝からずっと降っていて、普通なら速攻で中止が決まるはずなのですが、せっかくの収入源である巨人戦を中止にしてしまうと、折角たくさん買って貰った入場券収入が断たれてしまうので、無理矢理にでも開催してしまおう、と言う主催者の強い意図を感じずにはいられませんでしたが(苦笑)。


で、試合の方。
この日はなんと言っても、3回にスン様の2ランが、1塁走者だった小関君が3塁ベースを踏み忘れ、ロッテ側のアピールで走者アウト、2死だったので本塁打取り消しになってしまった、と言う珍事件を挙げない訳には行きますまい。
何でも、走者追い越しや、打者のベース踏み忘れで本塁打取り消し、というのは何度かありますが、走者のベース踏み忘れ、というのは史上初の大珍事だそうで・・・・。


初めて見た公式戦の巨人戦で、こんな珍しいものが見られたなんて、運が良かったと言うべきなんでしょうか?(笑)